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美容院での心得

結婚式に呼ばれた場合、髪型は美容院でお願いするという方が多いようですが、美容院でお願いする際に注意する点をいくつか挙げておきましょう。

美容院には事前に予約を要れ、和装の場合は、前もって着物を美容院へ持参しておくようにしましょう。
着物はたくさんの小物が必要です。
一つでも足らないと大変な事になってしまうので、美容院で確認してもうといいでしょう。
また、ヘアスタイルのチェックや飾りなども前もって相談できますし、当日慌てる心配が少なく安心です。

ドレスの場合も、美容院で着替えるのであれば、それが可能かを美容院に相談し、自宅で着替えるのであれば、その時間も逆算しておきます。

当日は、時間より早めに美容院へ行き、服装は必ずかぶり系の洋服ではなく、前空きなど(ブラウスなど)を着ていきます。
結婚式ギリギリの場合は、着てきた服などの荷物を預かってくれるか確認し、預かってもらえない場合は、預けられる場所などを調べておいた方が良いでしょう。

ゲストの髪型

結婚式に呼ばれた際の髪型ですが、美容院へ行く、自分で結う、親や姉妹・友達にお願いするなどでしょうか。
しかし、お祝いの席などの公の場に似合う髪型が自分で出来るという器用な方は少ないでしょうし、美容院に勤めている知人がいる、美容師ではないが、得意な友人・姉妹がいるなどという例も少ないと思いますので、大多数の方が美容院へ行くのではないでしょうか。

美容院ですが、普段行きつけの、貴方の好みを理解してくれている方が担当するのであれば問題はありませんが、初めてのフォーマル系の髪型を結ってもらう、もしくは初めての美容院でお願いするという事になったとき、まずは、自分がイメージしている髪型を美容師さんに説明しなくてはなりません。
しかし、口で説明してもなかなか正確に理解してはもらえないようです。
結婚式の時間が決まっているわけですから、長く時間をかける訳にもいきません。

そんな時は、まず自分の希望する髪形が載っている雑誌を持っていく。
また、あなた自身がイメージしている髪型を絵に描いて持っていくなどすると、美容師さんに理解してもらいやすく、お互いのイメージのズレも防げますので、貴方の思った通りのヘアスタイルに近づけることが出来るようです。

洋装の髪型

ウェディングドレスの場合、髪型はウェディングドレスが決まってから考えます。
雑誌などで「素敵」と思える髪型をピックアップして、そこから選ぶというのも一つの手だと思います。
可愛らしいプリンセスラインや、Aラインのドレスなら、可愛らしいアップの髪型や、マーメードラインやスレンダーラインのドレスならシンプルな髪型などがスッキリとバランスよく仕上がるようです。

また、髪型はベールやアクセサリーの選び方によっても変わります。
ベールでは、オーソドックスタイプやパイピングベール・マリアベール。
アクセサリーでは、ティアラやクラウン(王冠)・ボンネット(カチューシャタイプ)・生花などがあり、どんな花嫁衣裳をイメージしているかという新婦さんの希望によって違ってきます。

まずは、全体像をイメージし、色や雰囲気を決め、ウェディングドレスを選び、ベールにするかアクセサリータイプにするかを選んだ後に髪型や化粧を考え、担当の美容師さんと相談しながら決める、というのが、一番、貴方の想像通りの花嫁さんスタイルになると思いますよ。

和装の髪型2

最近では、和服で洋髪という方もいらっしゃるようです。

これは、かつらではなく地毛で髪玉を入れる方法で、支度に時間はかかりますが、オリジナルの髪型も出来ますし、かつらのように合う合わないがなく、見た目の不自然さもありませんので、「他の方と違う挙式にしたい」という方にはおすすめです。

もし、かつらではなく地毛で結い上げてもらいたい方は、前もって美容師さんと良く話し合い、自分の希望の髪形を伝えておいてください。

また、美容師さんは何人もの方を担当していますから、事前に希望の髪形を説明しても、当日100%覚えているとは限りません。
自分の希望していた髪形と少し違うなと感じたら、迷わず自分の意見を言いましょう。
一生に一度の結婚式です。少しでも不満があれば、一生忘れる事のできない後悔となってしまうでしょう。
そんな事になる前に、「言いづらい」なんて思わず、「こうしにしてもらえますか?」など、柔らかい口調で説明しましょう。
そうすれば、相手も気持ちよく結ってくれると思いますし、言った本人も後悔なく、最高の挙式を挙げることが出来るでしょう。

あなたのイメージ通りの花嫁スタイルで、一生の記念にしてくださいね。

和装の髪型1

挙式にもよりますが、和装であれば文金高島田に角隠しか綿帽子、そしておすべらかしが一般的です。

文金高島田とは、明治時代の頃より花嫁の髪型として定着したとされている、未婚の女性しか結うことのできない丸髷で、角隠しは白い帯状のもので髪を覆ったものを言います。
女性には角があるといわれ、角を隠し、しとやかに男性に従うという意味があるそうです。

綿帽子とは、真っ白な真綿を袋状にしたものを頭からスッポリ被るもので、挙式が終わるまで、他の方に顔を見られないようにする為のものと言われています。綿帽子は白無垢のみです。

おすべらかしとは、十二単を婚礼衣装としたときに結う髪型で、江戸時代後期に完成された髪形と言われています。
美智子様や雅子様のご成婚などで拝見したかたは多いのではないでしょうか。
十二単には、垂らし髪という源氏物語などで良く見られる平安時代の髪型もありますが、おすべらかしが一般的のようです。

和装の場合、かつらを被るのが通常で、衣装合わせなどと一緒に、かつら合わせもすると思いますが、このかつらは頭に合っていないと、とても見た目が悪いものなのです。
かつら合わせの時、少し動いたり頭を下げたりして自分の頭に合っているかを充分確認してから決めてくださいね。